イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

フィンランドの教育

2012-05-12-Sat-22:43
函館市地域交流まちづくりセンターで開催された
「今日のフィンランド」一日イベントのの中の
「フィンランドの教育」講演会に参加した。
主催は、昨年北海道大学内に開設されたフィンランドセンター北海道事務所。

フィンランドは、学力世界一で注目されているのに、
参加者が5人と少ないのには驚いた。
宣伝が足りなかったのだろうか。

スタッフのウラさんが自分の体験を交えながら流ちょうな日本語で説明した。
教育関係者にぜひ聴いてほしかった。
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欧州の中でも宿題は少なく、もちろん塾などありえない。
教育費用はOECDの平均レベル。
学力一位となったのは、つまり勉強量や費用の問題ではない。

ウラさんの話を聴いて、
小さいころから自主性を重んじることで、子どもたちが伸びたのではと思った。
高い点数をとることではなく、
将来希望する職業に向けて実力をつけることが目標とされる。
他人との比較ではなく、
自分が自分らしく生きられるように学べる教育制度、
日本もそうあってほしい。

17日夕方、「大阪の未来図~アメリカ教育改革の実態~」が全国ニュースに

2012-03-16-Fri-23:40
関西で放映され大反響だった「アメリカ教育改革」が
大阪の教育改革の行方について多角的に取材した分も含めて
全国ニュースで放送されるそうです。

●17日(土)午後5時半~TBS報道特集です。
「大阪の未来図~アメリカ教育改革の実態~」
(http://www.tbs.co.jp/houtoku/)
教育現場はどう変わっていくのか?
かつて橋下知事との討論で涙した高校生は、今教員を目指し…。

佐賀・武雄市教委が教育委員初の女性公募

2012-03-15-Thu-23:18
4月下旬で任期切れとなる教育委員1人の後任として、
武雄市教委が女性を公募する。
初めての試みであり、全国的にも公募は初めてではないか。

応募条件は、日本国籍を有する25歳以上で、
未成年の子どもを養育する保護者。
任期は4年間で、報酬は月額5万2300円。
居住地や経験は問わない。とあるので、全国から応募可能だ。

希望者は、履歴書(JIS規格品)、
応募動機や自己アピールを記した小論文(400字詰め原稿用紙2枚以内で手書き)を
16日までに武雄市総務課人事係へ提出する。
書類選考後、4月上旬に論文と面接の2次選考を実施。
合格者は同月の市議会で同意を得た上で、市長から任命される。
郵送で応募する場合は、簡易書留郵便(16日消印有効)で、
表面に「教育委員候補者応募申込書」と朱書きする。
お問い合わせは同課(0954・23・9315)へ。

函館市教委は、現在委員5人中、女性は2人。
「子どもの居場所」というテーマを掲げて調査研究したり、
積極的に学校を訪問したりしている。

けれど、開かれた教育委員会となるには、長い時間を要した。
18年前、「子どもの人権を守る会スコーレ」を立ち上げ、
毎月の教育委員定例会を傍聴し、
定例会で親と中学生の意見陳述を実現させたことがあった。
中学生の意見陳述は全国初だったと思う。
現役親世代が委員にいなかったので、
子どもや親の生の声を届けたいという強い思いだった。

当時、中野区の教育委員公選制についても調査した。
公選制は拡がらなかった。

武雄市の公募を他都市にも参考にしてほしい。












市教委は5人の教育委員で構成。月1回の委員会で教育の在り方を審議したり、学校を訪問して調査や指導をしたりする

東日本大震災3・11の一年後~大沼安史さんの「サドベリー 日曜茶話」

2012-03-11-Sun-23:59
昨夜の大沼安史さん講演会には参加できなかったので、
今日午前、教育問題を語る日曜茶話を聴きたくて函館YWCAに駆けつけた。

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チャータースクール制度を日本に創ろうと政治家と共に活動した裏話、
ミネソタ州のチャータースクールの理念や教育論などについて、
大沼さんの味のある語り口に2時間半引きこまれてしまった。

印象に残ってる言葉は、
「いのちの最大のミステリー、それはいのちが個として現れること」
「技術連関~自分の判断を失っていく」
「人生とは自己の世界の述語化である」
そして仙台に住んでいる大沼さんは涙ぐみながら、
「福島に住む10才のあやかさん:放射能は怖いです。こんな生活は怖いです。」

午後は公民館で「マチネ ジャズ」の受付ボランティア
14時46分、ロニーズ・ラメントを聴きながら黙祷した。

去年の今頃は、我が町会でおにぎりを作って避難所に届けたり、
避難した方々のお手伝いをしていた。
「家に帰りたいと」と私の手を強く握りしめていた
94才の女性はお元気だろうか。



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