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イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

津波てんでんこ

2012-09-01-Sat-23:44
NHKで「釜石の奇跡」を観た。
昨年の大地震の時、
小学校3年生がのんびりしてる祖父母をせかして高台へ一緒に逃げて助かった。
避難訓練の時の津波の映像が目に浮かんだそうだ。

10才の男の子は家で一人TVゲームをしていた。
大きな揺れに動揺し母親を待とうと思ったが、直ぐに一人で高台へ逃げた。
「自分の身は自分で守る」という教えを思い出したそうだ。

「津波てんでんこ」という言葉が三陸地方で伝承されているという。
津波がきたら各自がてんでばらばらに逃げる。
命は自分で守る。生きていれば家族に必ず会える。それぞれが逃げてると信じてる。
1896年に発生した明治三陸地震までに『津波てんでんこ』は伝えられていたらしい。

釜石市立釜石東中学校生徒たちは、「津波てんでんこ」を念頭に、
迷っている教師からの指示を待たずに各自高台へと避難した。
校舎は津波に飲み込まれたけれど、登校者全員が無事だった。

防災訓練では共助を大切にしている。、
地域の年齢構成や暮らし方を見て
共助と「津波てんでんこ」について考えていきたい。

ご近所の火事から~精神的なサポートの必要性

2012-02-29-Wed-23:35
函館は観測始まって以来の大雪タイ記録。97㎝。
半地下にある駐車場を借りているので、大雪で車を出せず、
昨日からバス・電車・徒歩で回っている。

今朝早く家を出て、夜8時前に戻ったら、
駐車場持ち主の家がお昼頃に内部全焼して、
一帯は消防や警察の方々が懸命に事後処理にあたってくださっていた。
大きなけが人もなく他の家に拡がらなかったことで
地域の人たちもほっとしたようだ。

明日、現場検証が済み、焼け出された物が片づかないと、
置いていった私の車に近づけないらしい。
新車はどのような状態になっているのか・・・
車中に積んでる市民活動の書類が心配。

そのご家族は町会館に避難している。
気丈にふるまっているお子さんたちが痛々しい。
突然すべてを失ってしまった深い哀しみに寄り添う
サポートの場や人がもっと必要と思う。

大津波を想定した避難訓練~中学生が地域を助ける

2011-11-08-Tue-23:28
函館で大地震による大津波発生!
の想定のもと、今日午後に西部地区第一方面で避難訓練が行われた。
西中学校の全生徒110人が保育園の児童や地域のお年寄りの手助けをしながら、
付近では一番高い位置となる船見公園に避難した。
避難訓練2赤い防災ずきんをかぶった保育園児の手を引く中学生

避難訓練1 最も急勾配で長い坂道で車椅子を引っ張る~
私も途中から手伝いましたが、5人体制が必要と痛感


避難訓練3
無事全員避難して、校長先生が「自助・共助が大切」と強調され、
警察の方々がAED使い方を指導した。
今回の避難訓練は、西中学校を中心に、保育園、町会、民生委員、
警察、地域交流まちづくりセンターが協力して行われた。
高齢化率約30%の西部地区、日中は特にお年寄りや子どもばかりとなる。
普段から中学生がしっかりと共助の精神を身につけることが望まれる。

第一方面は、地域のつながりが強い。
「西部地区芸術祭」を数年前から開催している。
こまどめ保育園、弥生小学校、西中学校、西高校、ロシア極東大学、町会と、
ありそうでなかったコラボで、コンサートと展示を行う。
11月10日(木)13:30コンサート 会場:西中学校
 保育園児の太鼓演奏、小・中学生の合唱、高校生のブラスバンドや書道パフォーマンス
 極東大の学生と教師によるロシア民俗芸術の紹介、など~
 11日(金)~13日(日)作品展示 会場地域交流まちづくりセンター
 園児や生徒・学生の絵画、工作物、書道、住民のお宝など
 

東日本大震災から5ヶ月~子どもの力を信じる支援とは?~山形文さんと語る会

2011-08-11-Thu-23:05
東日本大震災から5ヶ月、
未だに段ボールのしきりに囲まれた避難所暮らしの子どもたちもいる。
原発事故により通学時にはマスク着用、外遊びができない子どもたち。
「私だけ、のっぱらでこんなに思い切り走って、友だちに悪いな」
今、道南の林間学校に来ている子どもたちがつぶやく。

この子たちが未来に夢をもてるようにするのが、私達大人の責任だ。

どのような未来を描けるのか、皆さんで考える会を22日夜行います。
ぜひご参加ください。

プラン・ジャパンの山形文さんと語ろう
大震災後の子どもたちへの支援 ~子どもの力を信じて~」
日時:8月22日(月)午後6時30分~8時
会場:函館市地域交流まちづくりセンター
参加料:お茶代100円
主催:道南ジェンダー研究ネットワーク

キッズスペース 避難所でキッズスペースを運営(プラン・ジャパンHPより)
プラン・ジャパンの山形文さんは、大震災直後に被災地に入り、
現在まで5ヶ月間にわたり子どもたちの支援をしています。

以前にこのブログでも紹介しましたが、
山形文さんは、正義感の強い故山形道文弁護士の長女で、
中央大学英文科を卒業後、民間企業海外本部に勤務。
その後、国際NGOプラン・ジャパンに入り、
途上国数カ国で十数年間子どもたちの支援に携わってきました。
その熱心な活動は、朝日新聞の天声人語でも紹介されたことがあります。
プラン・ジャパンの活動については、右リンク先で検索してください。

当日は、「函館・むすびば」と
「被災地の子どもたちに絵本を送ろう!」函館プロジェクトの
方々にもお話ししていただく予定です。

災害復興~葉加瀬太郎がひまわりの種をプレゼント

2011-05-11-Wed-23:27
4日急きょ東京へ旅立ち5日間留守にした。
ブログは一週間以上お休みしてしまった。
往復とも新幹線を利用。
所要時間は震災前より1時間長い。
車窓から見た盛岡駅広場には、プランターで「ガンバレ」と作ってあった。
東京駅では「復興応援駅弁大会」
東北地方のお弁当も並んでいる。
大勢の買い物客で身動きとれないほど。
大震災被害地応援
都内の方々にも「がんばれ」「がんばろう」のフレーズが目立つ。
頑張り過ぎないかと心配。
「頑張れ」にかわる良い言葉はないだろうか。

東京の喧噪の中忙しく過した数日後、
函館駅に戻ったら、街は閑散としてみえた。
連休も旅行客は多くなかったようだ。
こんな素敵な街なのにという思いと、疲れも出て淋しい気分になったが、
昨夜の「葉加瀬太郎」コンサートで、心がぽっとあたたかくなった。
招いてくれた友人には心から感謝です。

今までのバンド形式ではなくクラシック形式のコンサート・ツアー
「クラッシックシアター」
「見上げてごらん夜の星を」で被災地へエールを贈り、
第1部はピアノとの共演で、ブラームスを中心に演奏。
お得意のトークも全くなく、優雅な時に包まれる。
ヴァイオリンソナタ第Ⅰ番ト長調「雨の歌」作品78

第2部ではピアノにストリングス・クインテットを加えた編成。
軽快なトークで笑いを誘いながら、コンサート開催に至った説明をする。
とても悩んだが、音楽家として出来る事はこれしかないと開催を決意した。
一年の半分をロンドンで過ごす葉加瀬さんは、
震災直後から、ロンドン市内で7回のチャリティ・コンサートを開催した。
義援金を集めて英赤十字社を通じて寄付している。

また、「今こそ心のビタミンを被災地に届けたい」という思いから、
復興支援コンサートを開催を決定し、
被災者支援として、避難所に対してコンサートの模様を無料で生中継をしている。
コンサートの収益金は、東日本大震災義援金として寄附。
【日  程】5月14日(土) 11:30 open/12:00 start
【会  場】青山学院大学内青山講堂
【入場料金】全席指定 ¥5,500(税込み)※当日6,000

葉加瀬太郎チャリティ楽曲
「ひまわり~アコースティックver~」配信中!

函館コンサート第二部の曲は、
「春をどうぞ」「ハバネラ」クライスラーの「前奏曲とアレグロ」「タイースの瞑想曲」
「エトピリカ」「冷静と情熱の間」アルゼンチンタンゴの名曲「ジェラシー」
「ひばり」ジプシー音楽の「チャールダシュ」

アンコールはNHK連続テレビ小説「てっぱん」のテーマ曲「ひまわり」
会場はいつまでも拍手が鳴りやまなかった。

出口で、ひまわりの種がプレゼントされた。
大きなひまわりを咲かせて、みんな元気になろうというメッセージ。
ひまわり葉加瀬さんから観客へのおみやげ

帰宅してから、葉加瀬太郎とひまわりを調べた。

葉加瀬さんが世の中で一番好きな花が、ひまわり。
娘の名前も“向日葵(ひまり)”。
いつか自分が大切にしたい曲ができたら付けようと
大切にとっておいたタイトルだそうです。

息子はまだ4歳、娘は11歳。
親はいつか子どもを手放さないといけない。
“ひまわり”には親としての子どもたちへの
「頑張れよ、お前の人生を旅しろよ」という思いが込められている。
“ひまわり”は、ヒロインのパーソナルな部分をイメージした曲。
Habanera”は海、景色、そういう情景的な、絵で言うと風景画のような音楽。
アレンジの啼鵬さんとヨーロッパ映画を意識して作った。
「これまでのドラマの劇中音楽の概念を変えたい」という思いもあったそう。

実は、NNHK朝ドラをながら族で必ず観ている私。
「てっぱん」のダンスに関心を持ったけど、
テーマ曲にそのような深い意味があることを知って嬉しくなった。

明日はひまわりの種をまこう。
NASAも土壌改良のために「ひまわり作戦」を提案している。



「復興応援チャリティナイト」に函館野外劇がフラッグダンスと合唱で参加

2011-04-13-Wed-23:53
函館野外劇事務局から
「復興応援チャリティナイト」の連絡がきました。
目 的 :函館にゆかりの深い歌人、石川啄木の故郷岩手県を応援する
呼びかけ人:作家新井満氏  「星のまちHAKODATE」の作詞作曲者
      函館市文学館長 森 武氏
日時:平成23年5月18日(水) 18時より
場所:函館市芸術ホール
内容:(1)新井満氏講演、歌、朗読
   (2)鼎談 新井満氏 山本玲子氏 桜井健治氏
   (3)高校生書道パフォーマンス
   (4)函館野外劇「フラッグダンス」と「星のまちHAKODATE」の合唱
     「世界が東北を応援しているというメッセージをフラッグダンスを通じて
      発信する。その中に函館もいるということで、
      函館市の旗が入るかもしれません」
野外劇1フラッグダンス練習風景
        
   

被災地の子どもたちへ絵本を送ろう!函館プロジェクト

2011-04-10-Sun-03:01
絵本プロジェクト

4月9日、「被災地の子どもたちへ絵本を送ろう!函館プロジェクト」が正式に発足した。
約40名の参加者の熱い思いで狭い会場はいっぱいになった。
絵本プロジェクト2
すでに集まっている本の仕分け、宣伝、資金面の調達など 
協力者を大募集!
 4月13日(水)10~17時 キッズスタジアム(函館駅前・旧和光デパート内) 
           本の振り分けと梱包・運搬作業
    17日(日)13~17時 まちづくりセンター(末広町)
           本の整理・登録・清掃・梱包作業
    ※両日とも、みなさんが参加できる時間だけでよろしいです。軍手持参のこと。
   お問い合わせ先:(0138)32-6224 森越
              e-mail:mori-f@msa.ncv.ne.jp

空を見上げよう。この空は被災地まで続いています。想像力を!共に悼む心を。
ブログはhttp://ehonhako.exblog.jp/
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