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イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

各地の女性議員と語ろう会

2018-07-25-Wed-23:32
男女平等3  (フランスのポスター「政治は男性だけのものではない」三井マリ子さん撮影・所蔵)
nz1.jpg海外では議会にあかちゃんも一緒に)

全国各地で活躍している6人の女性議員が函館視察にいらっしゃいます。
このチャンスを逃す手はない!と思いついて、
緊急ミニ語り場を設けました。
なぜ議員になったのか、どんな活動してるのか。選挙って大変じゃない?
膝をつき合わせて、何でも尋ねてみませんか。
闘っているフツーの女性たち~「だから あなたも挑戦して!」

お話ししてくださる方(予定)(五十音順):
大河原まさこさん(衆議院議員)、末吉美帆子さん(所沢市議)、高橋かずえさん(岐阜市議)
樋口典子さん(仙台市議)、日向美砂子さん(小平市議)、松田典子さん(越谷市議)
日時:2018年8月8日(水)18:15~19:30
場所:函館市地域交流まちづくりセンター 2階研修室B
(末広町4番19号  Tel:22-9700)
定員:20名 参加無料、要申し込み
主催:道南ジェンダー研究ネットワーク

全国フェミニスト議員連盟前会長日向さんが札幌の実家に帰省する前に函館に寄って
ふくろうの家を見学したい から始まって、フェミ議会員に声をかけたところ、
6名の議員と秘書1名の7名がいらっしゃることになりました。
議員になってから出産し子育て真っ最中の方も。
ふくろうの家見学後、市役所で函館性暴力被害防止対策協議会の説明を受けるように組みました。
中空土偶や対岸の大間原発も見ていただきます。
ミニ語り場の後は国際民俗芸術祭へご案内の予定。

『世界を変えた50人の女性科学者たち』

2018-06-29-Fri-23:40
kagakusha.jpg  『世界を変えた50人の女性科学者たち』創元社
ニュージーランド(NZ)のジャシンダ・アーダン首相が
女児を出産し産休をとったという嬉しいニュースが全世界に拡がった。
世界で初めて女性参政権を獲得した国NZ、
私がNZ研修旅行に参加したのは2006年、12年前になる。
国会や市議会、保育園や小学校、シェルターなどを見学し、
女性運動家たちと語りあった。誇りをもって活動する女性たち、
ごく自然に仕事と家事と子育てをこなし家族を大切にする男性たちに感動した。
NZ議会ではあかちゃん連れで議場に入る女性議員もいる。
その女性議員が発言する時は議長があかちゃんを抱っこし、
「受け入れられているということを態度で示すこと大事」と語る。
議場傍にはファミリールームや台所や保育所も設けられている。

一方、日本では政治家の時代錯誤な女性蔑視発言が続いている。
日本にはとうていそのようなシステムができないだろうと悲観的になってしまう。
しかし福岡市議会では傍聴席の一角に
ガラス張りで防音の親子傍聴席を設け、
中にベビーベッドも設置したという。
子育てか仕事かではなく、
「どっちも」が当たり前の社会を推進するには、
ロールモデルと教育が大事だ。
最近出版され話題となっている
『世界を変えた50人の女性科学者たち』を
若い人にも男性にも多くの人にお薦めしたい。
「科学の分野で活躍しながら歴史の陰にかくれがちだった
女性科学者50人、その驚くべき業績やバイタリティあふれる人生を
チャーミングなイラストと共に紹介します。
全米20万部突破!
世界19カ国で翻訳される大人気女性科学史ビジュアルブック、
待望の日本語版!」と帯にある。
映画「ドリーム」に登場したキャサリン・ジョンソンも
人類を月へ導いた計算手と紹介されている。

日本版パリテ法成立!!

2018-05-16-Wed-23:04
2018okkai.jpg  パープルを身につけた傍聴者たち
歴史的瞬間に立ち会った仲間から
ビッグニュースが届きました。
本日午後1時21分、
「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」が
参議院本会議で可決されたのです!
総数234 賛成234 反対0 と投票結果が表示されたときは、
傍聴席からも思わず拍手や
ウォーッという大歓声があがったそうです。

いまだに日本の女性国会議員比率は13.7%、
世界193ヵ国中158位です。
この法律は、候補者数を男女均等にすることを促す理念法で、
努力義務を課したものですが、
付帯決議は4項目もあり、政府に適切な処置を講ずるべきとあり
確実に政治の風土も風景も変わっていくことでしょう。
永年、全国各地で多くの女性達が、
男女平等、クオータ制を提唱し運動してきた成果です。
今後、各党への働きかけ、公職選挙法の改正、
地方女性議員への取り組みなど、いっそうの努力が必要です。

新たな春

2017-04-01-Sat-05:33
小鳥3

今日から新年度ですが、函館は冷たい風が吹きドヨ~ンとしてます。
おまけに各団体の年度末資料や総会準備等で休み無し、身体はガク~ン。
が、なぜか心はほんわかバラ色。
自立援助ホーム「ふくろうの家」のべっぴんさんたちのおかげでしょうか。
入居者は今日一人増えて5人となり、
それぞれ新たな道を進みます。
3人は通信高校に進学、一人は短期大学に入学して保育士を目指し、
もう一人は老舗レストランで正社員として働き始めました。
皆、希望に燃えています。
沢山の方々の応援が得られたらと願っています。
私も刺激されて、通信の大学院で再び学ぶことにしました。
女性のためのグリーフサポートについて研究するつもりです。

函館性暴力防止対策協議会が発足

2017-03-24-Fri-23:09
DSCN3426A.jpg

3月22日に函館性暴力防止対策協議会の設立総会が開催されました。
国、北海道、函館市の医療・福祉・教育・法務・経済・報道・警察、
そして・NPO団体など、八位一体ともいえる画期的な構成。
事務局は、道警警務課、渡島総合振興局環境生活課、
函館市子ども未来部の3機関が担ってます。
函館市長は最初に挨拶に立ち、
「性暴力のないまちづくりを函館から発信したい」と力説し、
閉会まで熱心に聴き入ってました。
次に、道警函館方面本部の小笠原和美本部長が
性暴力被害の現状と協議会の役割について講演。

来年度の予算は150万円計上され、
主に被害者支援体制の構築の為の研修会参加費や先進地視察費です。
30年度には支援体制確立を目指してます。

魂の殺人と言われる性暴力、
いつでも相談できる窓口、ワンストップセンターの設置や、
被害者の継続的な心のケアが重要です。
昨年から研修会等を重ねて、今日の設立に至り、感激してますが、
今日がスタート、
しっかりと取り組んでいきたいと思います。

「政治分野における男女共同参画推進法案」成立へ

2017-02-25-Sat-06:49
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「政治分野における男女共同参画推進法案」が
今国会で成立の見通しと、今朝、各紙で報道された。
法案は、国や自治体の政策立案に多様な意見を反映するため、
女性議員を増やすのが狙いで、
政党や政治団体に対し、
候補者数の目標を定めるなどの自主的な取り組みを求めることになる。

同数か均等かで議論が長引いていたが、
罰則のない努力義務の法案とはいえ成立したことは意義深い。
永年の運動の成果である。

2016 年の日本の男⼥格差指数(GGGI)は世界で 111 位
2015 年の 101 位からさらに後退!
特に政治・経済分野での格差が大きい。

日本の現状 2016 年データ
分野 ギャップ指数 順位
政治 0.103 103 位
経済 0.569 118 位
教育 0.990 76 位
健康 0.979 40 位
総合 0.660 111 位
**------日本のジェンダーギャップ指数推移-----**
      総合         政治  経済
2016 年 111 位/144 か国 103 位 118 位
2015 年 101 位/145 か国 104 位 106 位
2014 年 104 位/142 か国 129 位 102 位

2016年の「ジェンダー・ギャップ指数」では、
1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー。
日本は先進国中で最低ランク、
ちなみに110位はネパール、112位はカンボジアである。
世界では男女格差が徐々に改善されているにもかかわらず、
日本ではいっそう悪くなっているといえる。

この法案成立により、
ジェンダーギャップ改善のために各界に最善の努力を期待したい。

フェミニスト若葉マークへフェミニズムの本を手渡そう

2017-02-05-Sun-23:31
「フェミニストとは、
社会、 政治、 経済、における男女平等の正しさを信じる人のことである。」
と主張する「明日少女隊」(Tomorrow Girls Troop)が
2月18日から始まる
『ソーシャリー・エンゲージド・アート?社会を動かす新潮流?』展の中で、
女子力カフェという、フェミニズムを学ぶコミュニティー・スペースを開設し、
その一環で、『まわる!フェミ・ブック』というプロジェクトを予定しています。
これは、フェミニズムに触れたことのない、フェミニスト若葉マークの若者たちのために、
1:日本のフェミニストの活動を紹介し、
2:若者にジェンダー学の本を手渡すことを目的としています。

ぜひ足を運んでみてください。

【ソーシャリー・エンゲイジド・アート展】
社会を動かすアートの新潮流

会期:2017年2月18日(土)〜3月5日(日)
開館時間:11:00〜20:00 (最終入場19:00)
休館日:なし会場:アーツ千代田3331
観覧料:一般1000円/大学生以下500円(要学生証)

「明日少女隊」は、
2015年、様々な性別の第4世代若手フェミニストによる
社会派アートグループとして結成。
「男性、女性、いろんな性、 みんなが平等でHappyな社会を」をモットーに
展覧会やパフォーマンス、レクチャー、SNSでのコミュニティー作りなどを
社会運動の一環と捉え、幅広く活動する。
主なグループ展に
「Feminist Fan in Japan and Friends」(アートスペース遊工房、2016年)、
「Normal Family」(Last Projects、ロサンゼルス、2015年)、
パフォーマンスでは《Girls Power Parade 》(表参道、2016年)、
レクチャーでは「保育園落ちた!選挙攻略法2016」(上智大学、2016年)など。

『ソーシャリー・エンゲージド・アート』展のサイトから要約~
近年、世界的に「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」
への関心が高まっています。
SEAとは、現実社会に積極的に関わり、
人びととの対話や協働のプロセスを通じて、
何らかの社会変革(ソーシャル・チェンジ)をもたらそうとする
アーティストたちの活動をいいます。
今回は、国内外の実践を比較議論し、
日本におけるSEAの特性や可能性を探る、日本初の展覧会として、海外発信も予定しています。
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