イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

津波てんでんこ

2012-09-01-Sat-23:44
NHKで「釜石の奇跡」を観た。
昨年の大地震の時、
小学校3年生がのんびりしてる祖父母をせかして高台へ一緒に逃げて助かった。
避難訓練の時の津波の映像が目に浮かんだそうだ。

10才の男の子は家で一人TVゲームをしていた。
大きな揺れに動揺し母親を待とうと思ったが、直ぐに一人で高台へ逃げた。
「自分の身は自分で守る」という教えを思い出したそうだ。

「津波てんでんこ」という言葉が三陸地方で伝承されているという。
津波がきたら各自がてんでばらばらに逃げる。
命は自分で守る。生きていれば家族に必ず会える。それぞれが逃げてると信じてる。
1896年に発生した明治三陸地震までに『津波てんでんこ』は伝えられていたらしい。

釜石市立釜石東中学校生徒たちは、「津波てんでんこ」を念頭に、
迷っている教師からの指示を待たずに各自高台へと避難した。
校舎は津波に飲み込まれたけれど、登校者全員が無事だった。

防災訓練では共助を大切にしている。、
地域の年齢構成や暮らし方を見て
共助と「津波てんでんこ」について考えていきたい。
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