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イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

金子喜一とその時代

2008-06-12-Thu-05:50
7日、急遽札幌に日帰り旅行。
北村巌さんの出版記念会と聞いて駆けつけました。
北村さんは文芸評論家で、
この度、「有島武郎論」と「金子喜一とその時代」を出され、
二人が追い求めた非戦、自由、博愛の精神を
今こそ見直してほしいと訴えています。

3時間半の車中、「金子喜一とその時代」(300頁以上)を読み切りました。
金子喜一は、明治後期にアメリカでフェミニズム運動に参加し
有島武郎にも強い影響を与えた思想家。
ジョセフィン・コンガーというジャーナリストと結婚、
この時代に、ここまで男女平等観を持った男性がいて、
米国のフェミニズム運動を推進したことに感動しました。

北村さん

記念パーティーは、北村さんの出版祝いを支えるように
西高校同期の野村さん、北海道新聞の萩本さんの退職記念も合同となってました。
三人の織りなしてきた人間関係から、
この日は名古屋、岐阜、函館、札幌から多くの方が参加。
何ともユニークな興味深い集まりでした。
文学関係者、弁護士、北海道新聞関係者、西高校同期生、北大同窓生
とグループわけしても、その中でまたつながっている面白さ。
北大同窓という上田市長やNPO推進会議の小林さんと妻の小林道議、
西尾市長夫妻、浅野弁護士、
テーブルスピーチが進むに連れて、
北大時代にバリケードを築き数年獄中暮らし、
夜間中学の継続に力をそそいでいる、
など気骨のある方々ばかり・・・

私はどのグループでもなく、
北海道新聞みなみ風「立待岬」のコラムを書いていたお仲間というご縁から、
市議初当選の時、北村さんから激励のお手紙をいただいたのが出会いです。
「体制に屈せずがんばれ」というような内容だったと思います。
その後、北村さんの講演会に出かけたり・・・、

白バラ

けれど、出会いは4年前、「白バラの祈り」だと思ってます。
ヒトラー政権に立ち向かった21歳の女性ゾフィーの勇気!
シネマ・アイリスで観て、涙ぐしょぐしょの顔で、出口に向かった時、
ばったり北村さんと出会ったのでした。
感想を話し合ったわけではないけれど、
気持ちが通じあった一瞬でした。

初めの祝杯が小林郁子道議、
最後の祝杯は私、
ダブル郁子、女性の祝杯という
北村さんのしゃっれけかなと推測して、引き受けてしまった。
困った~緊張
高尚なこと話そうとしても、いい話ができるわけではない。
ホテルのお花屋さんで高貴な白いばらを1本買い求め、
北村さんとの出会いを話しながら、その白バラを贈呈。
今日集まった方々のつながりと
これからも反骨精神旺盛な活躍を期待して、
この会を「白バラの会」と名付けましょうと提案までしてしまいました。
挨拶が終わったら、上田市長が「面白かったよ」
ほっ~、優しいな~
白バラよ、永遠に!
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