イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

認知症サポーター「オレンジリング」

2009-02-04-Wed-10:13
昨日、ゴミ土楽の会主催で認知症サポーター養成講座を開催しました。
会員以外にもよびかけ、市内各地の町会役員や福祉関係ボランティアの方が参加。
講師は、「函館認知症の人を支える会(赤とんぼの会)」から
佐藤会長さんはじめ4人が務めてくださいました。

厚生労働省が平成17年から開始した
「認知症を知り地域をつくる10カ年」キャンペーンの一環で、
「認知症サポーター100万人キャラバン」の講座です。
サポーターといっても特別なことをするわけではなく、
認知症について正しく理解し、
認知症の人や家族をあたたかく見守り、
自分の仕事や日常生活の中で生かしていきます。
あなたのグループでも講座を開いてサポーターを増やし、
認知症になっても安心して暮らせる函館をつくりませんか。

講座は90分。
最初にビデオで認知症の人への対応を学び、
その後テキストにそって、認知症の症状、治療、予防、接し方、
サポーターとしてできることを学習します。
修了者には、「認知症の人を支援します」という意志を示す目印の
「オレンジリング」が渡されます。

講義の中で印象に残るのは、
5人の身内介護歴27年の佐藤会長さんはじめ会員の皆さんによる体験談。
「最近、夫がアルツハイマーと医師から告げられたけれど、本人に話すべきか悩んでいる」と質問した女性に、
「つらいけど、病気だからいろいろな症状がでることを
本人にも周りにも話した方がいいです」
ときっぱりと、ほんとうにあたたかく答えていました。

私が赤とんぼの会に入会したのは、函館にUターンして直ぐ平成4年です。
グロード神父主宰「フランス高齢者福祉視察団」がパリにいらした時、
前会長の天明さんから赤とんぼの会の活動を聞いて、
明日は我が身という思いから、その場で入会を約束したのです。
以来、支援会員として、手書きの会報や講演会などで勉強させていただいてます。

函館認知症の人を支える会(赤とんぼの会)では電話相談、面談を行っています。
認知症サポーター養成講座の開催をご希望の方もご連絡ください。
毎週木曜日10:00~15:00 函館市総合福祉センター内
℡:0138-27-4060
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