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イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

就学前教育・保育などへの支援を~OECD提言

2009-11-21-Sat-16:40
OECD東京政策フォーラムでの
グリア事務総長の提案に私は大賛成です。

スピーチ
http://www.oecd.org/document/5/0,3343,en_2649_34487_44088581_1_1_1_1,00.html

レポート『日本の政策課題達成のために OECDの貢献』
http://www.oecdtokyo2.org/pdf/theme_pdf/macroeconomics_pdf/20091118contributionjpn.pdf

OECDによると、日本の就学前教育に対する公的負担の割合は
加盟国中、最低水準!
保育サービスの不足や保育料の高負担により、
3~5歳の幼児を持つ母親の就労率も最低水準にある。

グリアOECD事務総長は
「女性が仕事と家庭を両立できるようにすれば、
経済の生産性や競争力が向上し、出生率も上昇する」と指摘。
子ども手当の一律支給よりも
「待機児童」の解消に力を注ぐべきだと提案してます。
幼保一元化も提案されてます。

さて、出生率上昇したフランスの家族政策が注目されてますので、
やや昔のことになりますが、
80年代のフランスでの育児体験を書いておきます。

保育園増設は難しいので、保育ママ制度と一時保育を推進。
保育ママは、ヴァカンスも保証されてました。
ベビーシッター(学生や移民女性)を頼みやすく、
家事のうち、掃除・洗濯・アイロンかけを週2回ほど
外注するのは多くみられました。
保育園は生後3ヶ月からおおむね3才まで。
3才以上は幼稚園に行きます。
幼稚園はたいてい小学校の隣にあり、
小学校と同じ時間に始まり、6時まで延長保育があります。
幼稚園から大学院まで無償です!
保育園は、親の収入に応じて保育料を払いますが、
食費のみ払う層が一番多いと聞きました。
水曜日は学校がお休みなので、
子育て中の親たちは、水曜日には重要な会議などをいれないようにして、
有給をとったり、早退して、子どもたちと芸術やスポーツを楽しみます。
週末やヴァカンスは家族一緒に自然を満喫します。
そもそもアフターファイブのパーティーはカップルでの参加がおきまり。

日本に帰ると私たちが決めたとき、
パリ在住日本人先輩たちから、
「子どもが3人もいたら、日本では教育費が大変。
パリに残る方が懸命だよ」と何度も言われました。
私の仕事は順調だったし、パリ生活継続もかなり未練はあった。

決めては、子どもたちが日本語で考える人になってほしい
と思ったことだ。
12年ぶりに日本に帰ってみると・・・

書き出すと止まらないので、この辺で。
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