イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

福島瑞穂大臣の講演会で、地域からの意見を述べてきました。

2010-01-10-Sun-21:00
夕方、函館空港に降りると粉雪が舞ってるではありませんか。
東京での三日間はお天気が良くハイヒールで走り回っていたのに、
そろーっと足をおろす、この落差!
今回の視察もたくさんの収穫がありましたが、
まずはパワー満開の福島大臣講演から報告します。

2009年秋 178
「フランス、ベルギーでの子ども施策調査から帰国したばかり。
フランスの「家族手当基金」をモデルにした、
総合的な「子ども基金」の創設したい。
財源約10兆円の75%は企業が出資している。」
1980年代にフランスで3人出産し子育てした私は、
仏国の様々な制度や、子育てに対する人々のあたたかい眼差しを思い出してました。
あれから25年、日本の子育て支援策が亀の歩みなのに怒り続けています。
福島大臣なら思い切った政策をやれると期待しています。

「“男女共同参画”は私のことと思ってくれる人を増やしたい~裾野を拡げたい。
早速、「男女共同参画を広める会」というのを作った。
樋口恵子さん、香山リカさん、佐藤可士和さん(今治市のタオル産業を再生させた)、
前田資生堂社長に世話人をお願いしたが、これからはもっと人数を増やしたい。
全国の女性首長大集合を企画した。
1800市町村のうち女性の首長は29人しかいない。
様々なキャンペーンはもちろん、
行動パターンを変える制度づくりに取り組む。
例えば、公共事業の入札に関して男女平等に取り組む企業を加点するというように。
DV対策では、24時間ホットラインやNGOに対する支援などについて
厚労省に回答を求めている。
マイノリティの女性支援に力を入れている。
障害のある女性、アイヌ女性等、当事者の声を反映できるようにする。

政治は人を幸せにするためにある。
ライフワークとして取り組んできたことを
大臣として、2010年に成果を出す!」
力強い言葉に、会場は大きな拍手に包まれました。

その後、高知市、富山市、香川県、函館市(竹花)の4人が
地域からの意見を述べました。
私は、自治体の委員会等への女性参画推進のために法の見直し、
DV対策特に民間シェルター安定運営のための経済的支援、
青少年自立援助ホームへの支援、家庭科教育の充実の4点について要望し、
8月に函館で開催する「女性参画推進国際フォーラム」への参加をお願いしました。

香川県議の渡辺さと子さんは、この場で知事選に無所属で立候補することを表明。
当選したら、7番目の知事になるそうです。

続いて、会場からも次々と質問や意見や情報提供があり、
時間オーバーになったくらいです。
一つ紹介、
「去年就活中、内閣府の面接を受けた時に
ジェンダーを勉強していると言ったら、
ジェンダーって何ですか?と内閣府の面接官が言った。
男女共同参画を担当している内閣府だから、人事担当者もその勉強をしてほしい」
4月から国家公務員になる若い女性の提言でした。
驚きですね。お膝元から研修が必要です。

赤松良子さん(元・労働省婦人局長、元文部大臣)も参加くださって、
資料の中で『我が国の女子差別撤廃条約実施状況報告に対する最終見解について』
は要約しているので、骨抜きになっている。
最終見解の一番大切なところが抜けている」と指摘されました。

「役人は勝手に通達出すから、大臣は所管の文書をよくチェックしてほしい」
と会場からも強い要望があがりました。

「女も男も生きやすい社会にするために
さらに運動を強化させていきましょう」と集会宣言をして、
参加者は全国各地域にパワーを持ち帰ることができたと思います。

2009年秋 182
交流会では福島さんのお隣の席でした。
誰もが福島さんとお話したいのですから、
私はお料理をとりわけたり、他の参加者とお話していました。
でも帰り際に、先ほどの要望の説明を付け加え、
函館での国際フォーラムへの参加をしっかりとお願いしましたよ。
福島さんのパートナーは、大間原発に熱心に関わってくださってる弁護士です。
福島さん自身も、先住民族サミットやシェルターシンポジウムに参加してますから、
8月国際フォーラム参加も可能性大きいです。

どなたとも気さくに話し、こまめにメモをとる、
大臣になってもみずほカラーは変わってませんでした。
変わったのは、
窓際でSPが一人じっと見守っていたことでしょうか。

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