イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

A級活断層の間近の原発でプルサーマル!?

2010-02-05-Fri-21:44
伊方原発問題で闘っているTさんから、転載OKとメールきたので、
ここに載せます。
各地の情報交換は重要ですね。

* * * * * * : * * * 
A級活断層の間近の原発でプルサーマル!?ふざけるな!
昨日は松山でした。
同じ四国内でも、結構かかるんですね^^;
以前松山を訪れたのは5年以上前で
、某ビジュアル系アーティストのライブで行ったのですが(^^;)、
日帰りで行ったのは初めてでした。
前日の晩、急きょ行くことに決めました。
そりゃ行きますよ。
「伊方3号機の耐震安全性は妥当、という内閣府原子力安全委員会の結論が出た」
なんて聞いたら。
高速バスを降りて、市役所のすぐそばにある県水産会館に向かいました。
そこで、伊方原発環境安全管理委員会の技術専門部会が開かれています。
入口前で、午後の部(「有識者」を入れた委員会)にやってくる委員さんたちに、
集まった地元の方々と一緒に、プルサーマル反対の意思を伝えます。
何せ、前日の晩に知ったものですから、たいした準備もできず、
印刷用紙の裏(^^;)に
「絶対やめて!!プルサーマル」と書いたのを持って行くのが精一杯でした。
しかも、一人だし・・・(汗)。
とりあえず、やってくる委員さん(どの人が委員なのかわからないけどーー;)から、
通りすがりの人まで、みんなに不安の声を伝えようとしました。
「原発さよなら四国ネットワーク」の大野さんに送っていただいた
資料で知ったのですが、伊方もご多分にもれず、活断層の間近です。
伊予灘沖の2本の活断層が同時に動いた場合、
マグニチュード7.6規模の地震が予想されるそうです。
震源断層からの距離が7キロ以内の所だと、
震度7程度が予想されるとのこと。
伊方3号機増設時(1984年)の四電の調査では、
伊予灘の活断層は、「最低1万年間には活動しておらず、地震危険度が低い」
と見積もられていたらしい・・・つまり、

地震を想定せずに作られたということですねえ。

最新の研究では、6200年前、4000年前、2000年前と、
だいたい2千年周期で地震が起きていることが明らかになり、
前回の地震からすでに2千年経っているそうです・・・。

しかも、活断層は海ばかりではなく、陸上にも複数の活断層があり、
隣り合う断層が同時に動いた場合、
最低でも神戸の地震クラスの揺れが予想されるとのこと。

さらに、伊方3号機は、昨年11月にキセノンガス漏れ
(原子炉の制御に大きな影響を与える)が発生したばかり。
水産会館の中から、愛媛県議・阿部悦子さんが出てきて、
委員会の結果を報告してくださいました。
「耐震安全性に問題なし」との結論。
・・・ちなみに、12人ほどいた「学者」のうち、
地震工学などがわかる人は2人(!)しかいなかったそうです。
(最初から審議なんかするつもりなかったのが見え見え。)
だいたい、そんな大事な事を話し合うのに、
一般の人は10人しか傍聴できないってのもどうなんだろう?
(本来、市民も交えて話し合うべきではないか?)
市民の皆さん、特に伊方に住む皆さんには、
どう納得のいく説明をするつもりなのか?

去年10月の環境委員会での、伊方町選出の議員さんによる、
悲鳴にも似た発言を引用させていただきます。
「今日の阿部議員の意見を聞いておると、私ら地元の人間は危なくて恐ろしくて
北海道にでも集団移住しなければならんと思ったのだが・・・」
(筒井注:この議員さんは、北海道にも原発があるということはご存知ありません。)
「県として、多くの言葉はいらないから『プルサーマルは安全だ』と言ってほしい!」
・・・ちなみに、この議員さんの懇願に対して、国の原子力安全推進監は、
「国も県も安全であると確認を・・・」と、
末尾の消え入るような答弁だったそうです。

はっきり「安全だ」と言えないのに、地元に押し付ける県の姿勢、国の姿勢。
今、私たちが黙っていたら、事態は悪くなる一方であることは明らかです。
横断幕を掲げる大野さんが、委員の方々に、
「子どもたちの未来を守ってください!」
と呼びかけておられたのが印象的でした。
私たちが声をあげ、意志表示をしていくことが、
未来を生きる子どもたちに対する責任なのだ、と思いました。
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