イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

「自殺予防ゲートキーパー」研修会

2010-02-15-Mon-23:40
13日・14日の2日間、北海道主催の、
相談・支援者のための「自殺予防ゲートキーパー」研修会に参加した。
自殺に至る入り口よりももっと手前の門のところで、
深い悩みに気づいて、その人の心に寄り添う人がいたら、ということから
ゲートキーパー(門番)としている。

道南の各地域から、高齢者福祉、教育、医療保健、
市民ボランティア等約200人もの参加があった。

1日目は「北海道の自殺の現状と対策」、「自殺予防とメンタルヘルス」、
「相談の受け止め方」の講義。
北海道の自殺者総数は平成20年1,726人、
東京、大阪、神奈川についで第4位である。

2日目の午前中は、「相談の受け止め方」のロールプレイ。
道南各地の保健師さんたちによる壇上での相談実演を見てから、
2010年自殺予防研修会
参加者は3人づつのグループになり、
地域相談員、相談者、オブザーバーの役を交代に演じる。
一緒のグループになった高齢の女性は、
「今までアドバイスしたり励ましたりしてたけど、
相談者が気づく助けをするだけでいいんだね」と、
ロールプレイを何回かやっている内に、
傾聴と共感の大切さに気づかれたようだ。

午後は、30才位の札幌在住の男性の体験談、
シンポジウム「防ごう自殺!“気づき、つなぎ、見守る”支援に向けて」 
北海道いのちの電話、日本産業カウンセラー北海道支部、函館司法書士会、
函館市地域包括支援センター西堀の方々が、
それぞれの相談現場からみえてくる課題などについて語った。
「死にたいと言える環境が必要」
今日参加した人たちでネットワークを作り、見守っていきたい。

東京都足立区の取り組みを1月に調査してきたので、
2,3日中に報告します。、


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