イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

三井マリ子さん逆転勝訴!

2010-03-30-Tue-16:45
たった今、傍聴者からの嬉しい第一報です!
三井マリ子さん館長雇止め裁判、
大阪高裁で逆転勝訴1!
弁護士もこれ以上ない判決とコメントしたそうです。

全国の女性たちが応援していました。
詳細は、右のリンク先
「三井マリ子さんを応援するファイトバックの会」で。
kancho_c.jpg

午後6時 帰宅、直ぐにパソコンメールを開く。
悦びいっぱいのコメントや裁判傍聴した方の感想が
MLで流れてました。

報道によると、
「市や市議会の内外で反対勢力による組織的な攻撃が行われていた」と認定。
「人格権の侵害があった」と、市と財団に150万円の支払いを命じた。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100330/trl1003301520009-n1.htm
山形新聞
http://yamagata-np.jp/news_core/index_pr.php?kate=National&no=2010033001000751

傍聴した方のメールによると、
館長雇止め・バックラッシュ裁判は原告(正確には控訴人)の
三井マリ子さんが大阪高裁で逆転勝訴しました。今の裁判所で
は「これ以上の判決はない」と担当弁護士も認める判決でした。

館長雇止め・バックラッシュ裁判、ようやく控訴審判決
http://www.janjannews.jp/archives/2929707.html

一審の大阪地裁は2007年9月12日、豊中市が三井さんに
対して情報を隠していたことについて、不当性を認めつつも、
「損害賠償をしなければならないほどではない」として、原告
(三井さん)の請求を却下してしまいました。
 これに対して三井さんは大阪高裁に上告。控訴審では、新た
に、市や財団の取った行動が「人格権侵害に当たる」として、
浅倉むつ子教授の意見書を提出。この部分についても裁判官の
判断を仰ぎました。また、非正規労働問題への取り組みで有名
な脇田滋・龍谷大学教授の意見書なども提出しました。
 
 そして、2009年5月、結審しました。それから10ヶ月
以上。提訴から5年以上。
 今回の判決は、いわゆる「バックラッシュ勢力(判決文では
「一部勢力」)の動きについて具体的にフォローした上で、豊
中市の対応についても事実認定しています。
 「バックラッシュ勢力」の行動について、「いやがらせをしたり」
「市民を混乱に陥れるような」ものと認定。その結果、「2003年3月議会
への男女共同参画条例の上程が阻止された」とまで、認定しました。
 そしてK議員と市当局の間に「三井さんの首と引き換えに条例を成立させる」
という密約があったという疑いはなかったとはいえない、と認定。
 その上で、市の文化部長(当時)と財団の事務局長(市幹部職員から出向)が、
「三井さんに情報を隠した上、三井さんを雇止めにする事を前提として、
『三井さんは辞めたがっている』などと嘘をついてまで、
後継館長をリクルートし、後継候補者に新館長就任を内諾させていた」
ことなどの原告側の主張をほぼ認め、を三井さんに対する「人格権侵害」
を認定しました。判決文は「三井さんの人格を侮辱するもので」
「不法行為を構成する」といいきりました。
 そして、自治体が屈すべきではない相手(判決文では「一部
勢力」=バックラッシュ勢力)に屈し、三井さんに嘘をついた
ことを厳しく批判しました。

 関西では、この「行動する保守」の方々が、豊中市役所や男
女共同参画推進センター「すてっぷ」に押しかけ、ネオコンで
有名な市議・Kさんらの動きとも連動する形で、誹謗中傷をし
ていました。そうした圧力に、豊中市当局も屈服し、当時すて
っぷで先進的な取り組みをしていた全国公募の非常勤館長・三
井マリ子さんを組織体制の変更を口実に雇止めにしました(館
長雇止め・バックラッシュ裁判の原告側の主張より)。
 
 また、2009年以降は、兵庫県西宮市で小学校校長を脅し
たとして、「行動する保守」の関西地区のリーダー2名が逮捕
され、1名は略式起訴で有罪が確定しています。
 
 さらに、「在特会」が京都の朝鮮学校に押しかけ、罵声を浴
びせるなどして、2010年3月24日、街宣(街頭宣伝)禁
止の仮処分を京都地裁から受けています。
 
 そして、「行動する保守」は東京でも
 
 2008年9月1日、東京都東村山市東村山駅前で創価学会
を批判する街宣を行っていた西村修平さん、桜井誠さん、まき
やすとも(槇泰智)さんらの「行動する保守」の方々が、街宣
の合間に、創価学会と関係ないお店に、国旗などを掲げ、大人
数で押し寄せ「創価学会でてこい」などと罵倒した
いわゆる「東村山表敬訪問事件」を起こしました。
 
そうした中、大阪高裁は、「館長雇止め・バックラッシュ裁判
」において、豊中市幹部らが一部勢力に屈したと認定。そして
三井さんの人格権を侵害したとして、三井さん逆転勝訴(慰謝
料100万円、弁護士費用50間案円)の判決を言い渡しまし
た。

詳細な報告を転載させていただきました。
有り難う留ございました。
三井さん、支援者の皆様おめでとう、長い間お疲れさまでした。
HOME