イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

台湾の皆様ようこそ函館へ~『台湾人生』酒井充子監督を思いだして

2010-05-28-Fri-05:54
以前から聞いてはいたけれど、
昨日初めて、観光バスがスーパーに横付けになっているのを見た。
台湾からの観光客だ。
果物売り場と薬品・化粧品売り場が賑わっている。
ようこそとつたない英語でインタビュー。
「英語はあまり話せない。
日本の美容液とか人気がある。
メロンも買いたい」と若い女性が答えてくれた。
台湾観光客
それほど大きくはない、地域住民が行くスーパーに人気があるとは。
お国柄を考慮して、函館をもっと楽しんでいただけるよう、
行政も企業も市民も力をあわせていきたい。

函館で新聞記者をしていた酒井充子さんが
映画監督に転身しての第一作、
ドキュメンタリー映画『台湾人生』を思いだした。
1998年に台湾で日本語世代の老人と出会ったことが、
映画をつくる発端だったと酒井さんは話していた。
明治28年から昭和20年までの51年間、台湾は日本の統治下にあった。
その後38年間にわたり戒厳令が施行され台湾語も日本語も禁止された。
酒井監督はかつて日本人だった人たちを訪ねて、
語ることのできなかった経験や思いを7年にわたり取材した。
日本への愛憎に涙し心にずっしりと残るドキュメンタリーだった。
仕事がひとくぎりついたら台湾の歴史と言葉を学んでみよう。
2008年10月11月 071酒井充子監督と~函館港イルミナシオン映画祭で

酒井充子監督による書き下ろしノンフィクションが、
4月に文芸春秋から出ている。
台湾人生

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