イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

壁のない、遊び心あふれる学校

2010-06-15-Tue-16:10
12日午後、チャイルドラインとアカシア会共催の講演会に参加した。
「子どもたちを受けとめるために」
スクールソーシャルワーク協会山下英三郎さんが
可能性を信じいかに感じとるかを体験を交えて語った。

参加者の中から「建築と子どもの育ちの関係」について質問が出た。
山下さんは「直接的関係はないと思う。
でも学校と病院と刑務所の建築は似ていますね」
学校を楽しい場にと活動していた頃を思い出し、同感の苦笑がもれた。

先日、TBSでオープンスクール紹介番組を見たばかりだったこともあり、
もっと学校建築の話を聞きたくて、
帰りがけに、質問した男性Sさんに声をかけた。
「リフォーム建築会社でジレンマを抱えて仕事してきた。
プライベートで困難ある子どもたちのボランティアサポートをしてきた。
退職後、自分の分野で子ども達のために何かできないか考えている。
最近、以前から注目していた小学校を見てきた」
と、親切に丁寧に教えてくださった。
様々な分野で子どもたちの心によりそう人がいて、嬉しくなった。

Sさんの見てきた学校は、埼玉県宮代町笠原小学校
宮代町笠原小学校
う~ん、最高!おとぎ話の世界のよう・・
近くの公民館も素敵だという。
今年中に訪ねてみたいと、頭で予定表をめくってみる。

TBS「夢の扉」で紹介していたのは、建築家 工藤和美さん。
最後に出演者は必ずマイゴールを掲げる。
工藤さんは、
「2020年までに
コミュニケーションが活発になる
魅力的なオープンスペースを全国に広げたい」
博多小学校2『学校をつくろう』(TOTO出版)より

今回の定例市議会議案には、弥生小学校新築工事の請負工事契約案がある。
新弥生小学校の1階1年生の教室は中庭に出入り自由な形式になるようだ。
その点はスーパーリニューアルした港区高輪台小学校の設計と似ている。
しかし、コンセプトはどうだろうか。
オープンスペース、オープンマインドのはこだて未来大学を10年前に創った
パイオニア精神豊かな市に、
伝統を受け継ぎ景観を守りながら、
未来の学びをデザインした弥生小学校を期待したい。









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