イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

市議会定例会最終日、約7時間空転!

2010-07-01-Thu-11:20
函館市議会定例会は29日に本会議を開いて、
旧弥生小学校工事請負契約についてなどの議案30件、
戸井高等学校の存続を求めるなどの意見書8件を原案通り可決。
「沖縄・普天間基地の無条件撤去と
道内への訓練移転を認めないことを求める意見書」に関しては
賛成少数(本間議員、日本共産党、竹花議員、三遊亭議員)で否決!

自殺に関する総合対策の推進に関する陳情の一部に関して採択し、
無所属議員の議会運営委員会参加を求める陳情、
無所属議員の予算・決算特別委員会参加を求める陳情、
二十間坂周辺の歴史的環境の保護を求める陳情第8項の3件は、
賛成少数(日本共産党、竹花議員、三遊亭議員)で不採択となりました。

議決の前に、無所属議員2人が行った賛成討論に対して
「議会を侮辱した、議会の品位を傷つける不適切な発言があった」として
二人の議員から議事進行がかかり、
午前10時半頃に暫時休憩、再開は午後5時過ぎとなりました。

以下、このことに関しての北海道新聞30日朝刊の記事の抜粋です。
「無所属議員が議会運営委員会に委員として参加できるよう求めた陳情
に対する三遊亭洋楽氏と竹花郁子氏の賛成討論の中で
市議会を侮辱する不適切な表現があったとして、
一部発言を取り消す一幕があった。
本会議はこの発言をめぐり、約7時間空転した。」

市議会を侮辱する不適切な表現とは何なのか?
議会運営のことで議事はストップするのか?
7時間何をやっていたのか?
などなど問い合わせもきているので、経緯などをお話しします。

私は、市議会を侮辱しようとしたわけではなく、
このような陳情が出たのは市議会の一層の改革が求められているからだと考え、
自分ももっともっと開かれた議会に向けて活動したい、
ぜひ取り組もうと呼びかけたつもりでした。
結果的に他の議員に伝わらなかったのは、
私の責任であり、伝わるような表現を使うべきだったとは思っています。
しかし12年間無所属を続けている中での思いから出た表現です。

私の討論の中で不適切と指摘されたのは、2個所です。
1つは、無所属議員が議会運営委員会に委員として参加できないことは
議員平等の原則という大原則に反しており、
函館市議会として早急に見直し改正すべきであると
私は考えています。
~(これは関しては、私の主張ですから、結局取り下げなくてすみました。)

2つめは.最終的に取り消したので、発言文そのままを公表できませんが、
「無所属議員に情報を閉ざしていることと議会運営などから外していること」
をややきつい言葉で表現し、
「それは、無所属議員を選出した市民に対する同様の行為であり、
許されることではない」との意味合いで発言しました。
が、取り消しました。

約7時間の間に行われたことは、
議会事務局が賛成討論二つのテープ起こしをした。
(11時過ぎに完成~早い!)
その後、公開の議会運営委員会(議運)が開かれると聞いてたので、
質問を想定しながら、控え室でひたすら待った。
午後2時過ぎ、議長室に呼ばれて、各会派の意向を伝えられた。
この間に議運委員協議会という秘密会で話し合われたという。
発言記録の波下線部分について根拠をしめしなさいと言われ、
その場で説明した。
3時過ぎ、議長が控え室にいらして、
「本会議場での一部取り消し願いと謝罪を全会派が求めている」
全会派ですか?と尋ねると、
「一つの会派を除いてです。意見には温度差がある」
議長のご努力も考え、議会運営には協力しようと思った。
4時過ぎ、再び議長室に呼ばれ、
最終的に取り消すよう要求している個所を示され、
議場での謝罪を再度言われた。
5時前に一度、本会議場で会議時間延長が言い渡され、
その直ぐ後に、初めて公開の議運が開かれた。
5時15分頃再開された本会議冒頭で、
「先の賛成討論で、誤解を与えかねない表現がありましたことをお詫びし、
議長の手元で一部取り消しをお願いします。」と私は発言した。

今回の陳情と賛成討論について、
議事進行と議会空転について、皆様はどう思われますか?

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