イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

日本の男女平等ランキングは94位!男女雇用格差の是正こそが経済活性化の鍵

2010-10-14-Thu-23:58
世界経済フォーラム(WEF)が「2010年ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。
日本の順位は134カ国中94位と昨年から7つ順位を上げた。
2005年に男女平等ランキングの発表を開始して以来初の順位上昇!
と各紙が報道している。

しかしウォールストリートジャーナル日本版が厳しい批評をしている。
「日本が今年順位を上げた理由は主に女性の国会議員数が若干増えたことだが、
他の調査分野はほとんど変化していない。
国会議員の男女比は89対11で、過去4年間の91対9から改善した。
しかしこの項目にも注が付いている。
政治参加度合いを測定する指数の調査対象131カ国の中で日本は101位だった。

男女間の収入格差はまだ大きく、女性の推定収入額は男性の53%だ。
過去4年間でこの割合が初めて50%を超え、
2007年の44%という最低水準からは大幅な改善といえる。

経済力では日本より低い
ベトナム(72位)やグルジア(88位)、メキシコ(91位)などの国々のほうが
男女平等ランキング順位が高い。
米国は昨年の31位から一気に19位に浮上し上位20カ国の仲間入りをした。」

そして、Yoree Koh記者は、
「労働人口のなかの女性の立場を改善することが、
日本経済を冬眠状態から覚醒させる助けになるかもしれない。」
と提言している。

「女性の推定収入額が53%」は高齢女性の貧困増大を意味している。
年金制度の抜本的見直しが早急に必要ではないか。
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