イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

晩秋の函館山~観音コース

2010-11-07-Sun-19:27
とても穏やかな日曜日
晩秋の空気を吸わないともったいないと急に思い立ち、
仕事を横に置いて、函館山を40分ほど歩いてきた。
我が家の近くの高龍寺墓地から山道に抜けられる。

函館観光を予定している皆さん、
函館の自然と歴史を満喫できる函館山散歩はおススメです。

函館山6
横山松三郎のお墓
わが国写真・洋画の黎明期に天オ的写真家として活躍し、
美術史上でも洋画の先駆者として貢献した大芸術家。
安政5年、函館に来たロシアの初代領事ゴシケウィッチから
写真の手ほどきを受ける。
後に横浜で開業していた下岡蓮杖を訪ね門弟となり、
より高度の写真技術の修行をする。
慶応3年、江戸両国に続いて上野不忍池の近くに本格的写真場をつくり、
「通天楼」と名付け、写真・洋画の製作と実験、門弟の指導にあたる。
明治5年には東海道・近畿・伊勢に撮影旅行をし、
その写真は翌年のウィーン万国博覧会に出品される。
わが国で初めて立体写真を作製し、写真油絵を考案する。
また気球に乗りわが国最初の航空写真を実験する。

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函館山に安置されている三十三観音を巡る「観音コース」を
濡れ落ち葉や栗のいがを踏みしめながら登る。
ローズピンクや赤い小さな実をつけた木を見つけた。
ときおり紅葉した木々の合間から函館の港が見える。

函館山4実がぱかっと割れて種が飛び散る
オオウバユリ
鱗茎にデンプンを含み食用にできる。
アイヌ民族はトゥレプの名で食用とし、
植物質の食品の中では穀物以上に重要な位置を占めていたという。
5月を「シキウタ」(本格的にウバユリを掘る月)と呼び、
オオウバユリの球根を集め、澱粉を採集する。

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