イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

大間原発第一回口頭弁論

2010-12-24-Fri-22:58
今日24日、クリスマスイブの午後、
大間原発第一回口頭弁論が函館地裁で行われた。
16枚の傍聴券に約90人が並んだ。
私ははずれたが、原告のための傍聴券10枚の方で敗者復活、入廷できた。
原告170人なのだから、臨時席などもっと用意してほしいものだ。
裁判官3人、原告席22人(弁護団は函館と東京で15人くらい)
被告席15人(原告弁護士によると、各地の原発裁判でいつも会う顔ぶれとか)
大間裁判1 裁判前の小集会で 代表の竹田とし子さん
裁判で原発の負の面を明らかにして、絶対に止めたい!と決意を語った。
大間裁判2小雪の降る中、弁護士会館から函館地裁まで行進
原告3人の意見陳述と、
代理人3人が「地震及び火山の要点」についてプレゼンした。
代表の竹田さんは将来の世代へのつけとなる大問題と訴え、
小笠原さんは、母熊谷あさこさんの意思を継いで
炉心から数百mにある家と畑を守っているが、
有刺鉄線のフェンスで囲まれ、人間として扱われてないと怒りをあらわにした。
二人ともこの日を待ち望んだ思いがあふれ、時として涙ながらの訴えとなった。
加藤さんは3人の子の父親として、
約150人の社員とその家族を守る経営者として、
大間原発の実態を知れば知るほど
人類が責任を負える状態にないと、言い切った。

裁判長は熱心に耳を傾けていた。
三井マリ子さん館長雇い止め・バックラッシュ裁判では、
最初冷ややかだった裁判長が回を重ねるにつれて
原告側の主張に身を乗り出すようにして聞くようになった。
結果、大阪高裁は人格権侵害を認め逆転勝訴。

弁護団のプレゼンも素晴らしかった。
多くの人に聴いてもらいたかった。
裁判をTV中継する国もあるという。日本でも要望していきましょう。

皆さん、訴状を購入してください。
貴重な資料であり、カンパにもなります。
お求めは大間原発訴訟の会HPへ。

次回は来年5月19日2時半から、
原告二人の意見陳述と
代理人のプレゼンは「フルMOx」「道南での被害の大きさ」。
この日は、熊谷あさ子さんの命日です。
夜には集会も行います。
ぜひ函館地裁へ1!
HOME