イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

災害復興~葉加瀬太郎がひまわりの種をプレゼント

2011-05-11-Wed-23:27
4日急きょ東京へ旅立ち5日間留守にした。
ブログは一週間以上お休みしてしまった。
往復とも新幹線を利用。
所要時間は震災前より1時間長い。
車窓から見た盛岡駅広場には、プランターで「ガンバレ」と作ってあった。
東京駅では「復興応援駅弁大会」
東北地方のお弁当も並んでいる。
大勢の買い物客で身動きとれないほど。
大震災被害地応援
都内の方々にも「がんばれ」「がんばろう」のフレーズが目立つ。
頑張り過ぎないかと心配。
「頑張れ」にかわる良い言葉はないだろうか。

東京の喧噪の中忙しく過した数日後、
函館駅に戻ったら、街は閑散としてみえた。
連休も旅行客は多くなかったようだ。
こんな素敵な街なのにという思いと、疲れも出て淋しい気分になったが、
昨夜の「葉加瀬太郎」コンサートで、心がぽっとあたたかくなった。
招いてくれた友人には心から感謝です。

今までのバンド形式ではなくクラシック形式のコンサート・ツアー
「クラッシックシアター」
「見上げてごらん夜の星を」で被災地へエールを贈り、
第1部はピアノとの共演で、ブラームスを中心に演奏。
お得意のトークも全くなく、優雅な時に包まれる。
ヴァイオリンソナタ第Ⅰ番ト長調「雨の歌」作品78

第2部ではピアノにストリングス・クインテットを加えた編成。
軽快なトークで笑いを誘いながら、コンサート開催に至った説明をする。
とても悩んだが、音楽家として出来る事はこれしかないと開催を決意した。
一年の半分をロンドンで過ごす葉加瀬さんは、
震災直後から、ロンドン市内で7回のチャリティ・コンサートを開催した。
義援金を集めて英赤十字社を通じて寄付している。

また、「今こそ心のビタミンを被災地に届けたい」という思いから、
復興支援コンサートを開催を決定し、
被災者支援として、避難所に対してコンサートの模様を無料で生中継をしている。
コンサートの収益金は、東日本大震災義援金として寄附。
【日  程】5月14日(土) 11:30 open/12:00 start
【会  場】青山学院大学内青山講堂
【入場料金】全席指定 ¥5,500(税込み)※当日6,000

葉加瀬太郎チャリティ楽曲
「ひまわり~アコースティックver~」配信中!

函館コンサート第二部の曲は、
「春をどうぞ」「ハバネラ」クライスラーの「前奏曲とアレグロ」「タイースの瞑想曲」
「エトピリカ」「冷静と情熱の間」アルゼンチンタンゴの名曲「ジェラシー」
「ひばり」ジプシー音楽の「チャールダシュ」

アンコールはNHK連続テレビ小説「てっぱん」のテーマ曲「ひまわり」
会場はいつまでも拍手が鳴りやまなかった。

出口で、ひまわりの種がプレゼントされた。
大きなひまわりを咲かせて、みんな元気になろうというメッセージ。
ひまわり葉加瀬さんから観客へのおみやげ

帰宅してから、葉加瀬太郎とひまわりを調べた。

葉加瀬さんが世の中で一番好きな花が、ひまわり。
娘の名前も“向日葵(ひまり)”。
いつか自分が大切にしたい曲ができたら付けようと
大切にとっておいたタイトルだそうです。

息子はまだ4歳、娘は11歳。
親はいつか子どもを手放さないといけない。
“ひまわり”には親としての子どもたちへの
「頑張れよ、お前の人生を旅しろよ」という思いが込められている。
“ひまわり”は、ヒロインのパーソナルな部分をイメージした曲。
Habanera”は海、景色、そういう情景的な、絵で言うと風景画のような音楽。
アレンジの啼鵬さんとヨーロッパ映画を意識して作った。
「これまでのドラマの劇中音楽の概念を変えたい」という思いもあったそう。

実は、NNHK朝ドラをながら族で必ず観ている私。
「てっぱん」のダンスに関心を持ったけど、
テーマ曲にそのような深い意味があることを知って嬉しくなった。

明日はひまわりの種をまこう。
NASAも土壌改良のために「ひまわり作戦」を提案している。



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