イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

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『パパと怒り鬼』 ~DVを子どもの視点からとらえたノルウエーの絵本

2011-08-14-Sun-16:45
長崎でDV防止に取り組んでいる友人から嬉しいニュースです。
数年前から日本語版に向けて動いていたノルウエーの絵本が 出版されたそうです。
実際に、DV家庭に育ったノルウェーの子どもたちが
ハーラル国王と会うことができたエピソードがもとになってできた物語です。
翻訳はミヒャエル・エンデの「モモ」で有名な大島かおりさん。
帯に女優の東ちづるさんが一文を寄せていて、
解説に、原作の監修者でありDV加害者更生プログラムに携わる
オイヴィン・アスクイェム(Øivind Aschjem)氏と
原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子氏が執筆。

パパと怒り鬼 (株)ひさかたチャイルド出版

パパの暴力に対して、ようやく「王様」に伝えることで
「パパの暴力は自分のせいではない」と分かった主人公の姿は、
子どもたちが自分の秘密を他の誰かに伝えることで、
もうがまんしなくていいことを表しています。

「話していいんだよ。きっとわかってくれる人がいるから」と伝えたい。

全国各地の図書館や男女共同参画センターに、ぜひ置いてください。
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