イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

脱原発を明記した北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例

2011-08-27-Sat-23:01
今夜のNHKスペシャル「日本新生」徹底討論 私たちのエネルギー!
スペインやスウエーデンのエネルギー政策も紹介しながら、
日本のあり方を議論、視聴者から1万件を越す意見がリアルタイムで届き
関心の高さが伺われました。

ところで、北海道は平成13年から「脱原発」を明記しています。
以下、北海道HPより抜粋:
北海道条例第百八号
  北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例
附則
 産業革命以降、世界の経済発展をエネルギー面において支えてきた
石炭や石油などの化石燃料は、今日、その近い将来における枯渇や使用に伴う
地球環境への影響が懸念されており、その使用を抑制することが求められている。
 一方、二十世紀の半ばに実用化された原子力は、発電時に温室効果ガスを
排出しないことなどの優れた特性を有している反面、
放射性廃棄物の処理及び処分の方法が確立されていないことなどの問題があることから、
過渡的なエネルギーと位置づけられる。
 私たちは、積雪寒冷な北海道においてエネルギーが社会経済の健全な発展と
生活の安定のために不可欠な要素であることを深く認識し、
脱原発の視点に立って、限りある資源を可能な限り将来に引き継ぐとともに
北海道内で自立的に確保できる新しいエネルギーの利用を拡大する責務を有している。
 このため、私たちは、エネルギーの使用が人の様々な活動から生じていることを心に留め、
社会経済活動や生活様式の在り方を見直し、エネルギーをむだなく大切に使用するとともに、
北海道の自然や産業に根ざし、環境に優しい新しいエネルギーを育むことにより、
人と自然が共生し、環境と調和した社会を築いていくことが必要である。
 このような考え方に立って、エネルギーの使用の効率化と新しいエネルギーの開発や
導入に積極的に取り組むことにより、エネルギーの需給の安定を図るとともに、
持続的発展が可能な循環型の社会経済システムをつくり上げるため、
道民の総意としてこの条例を制定する。

(道の責務)
第三条 
2 道は、省エネルギーの促進並びに新エネルギーの開発及び導入の
促進を図る上で市町村が果たす役割の重要性にかんがみ、
市町村が省エネルギーの促進並びに新エネルギーの開発及び導入の促進に
関する施策を策定し、及び実施しようとする場合には、
助言その他の必要な支援を行うものとする。

3 道は、その施設の建設及び維持管理その他事業の実施に当たっては、
自ら率先して省エネルギーの推進及び新エネルギーの導入に努めるものとする。

   附 則
 この条例は、平成十三年一月一日から施行する。
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