イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

学校教育界に「原発発推進」の押しつけか~

2011-10-04-Tue-23:51
10月24日岩内町で学校教員対象の放射能セミナーが開催されます。
公益財団法人 原子力安全研究協会 研究部が、文科省と経産省の委託で、
全国の学校教員対象向けに企画しているものです。
身の回りにもたくさん放射能があり、自然界にもたくさん、
医療でも放射能を使っていますという内容です。

今回の福島原発事故による放射能汚染、子供の被ばくの現状、
食品汚染による外国からの日本食品輸入規制、
福島の原発80kmの地点から新たにプルトニウムが検出されたことなど、
放射能の危険と被害については、教えないのかと、知人が電話で尋ねたところ、
福島原発事故のことは触れない、人的影響のことは触れるという回答でした。

経産省資源エネルギー庁の「電力ガス営業部原子力発電立地対策広報室」主催。
原発推進対策の部署が教員のセミナーを主催し実施することは、
違和感を覚えるし、中立性をかくのではないでしょうか。

教職員向けセミナー実施計画については
https://www.nsra.or.jp/safe/kyoiku/kaisai.html?8123876b1a38e1efd257034ecc71d
0c5=be1adfaf700091fccf72694f884eb138#09

昨年1月に函館市が主催した大間原発シンポジウムでも、
自然界にもたくさん放射能があるから、安全と学者たちは強調していました。

教育の世界は、相変わらず「原発推進」の押しつけがなされているのでしょうか。
今、子どもたちに教えなければならないことや教職員セミナーのあり方を、
文部科学省が外部委員会を作って検討してほしいものです。

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