イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

♬繋がった、繋がった、女達が繋がった、経産省で繋がった♬~デモ史を塗り替える女達の座り込みデモ

2011-11-01-Tue-23:23
経産省前での福島のおんなたちに連帯した、全国の女性たちのデモ。
たぶん霞ヶ関の風景が これほど変わったことは無かっただろう。
と、そのデモの様子がメールで流れてきたので紹介します。
「やめるべ大間原発 北海道大会」の主催者にもお知らせしようと思います。
闘うぞと拳をあげるのではなく、
命を自然を守るために、あなたも仲間になりましょうというデモにしたいですね。

福島のおんなたち
以下、 経産省前でのデモ報告:
デモが過去にもあったとはいえ、
暗い色の服を着た男達が大半のデモだったのではないか。
それが、今回は、女達のカラフルな、着物姿あり、割烹着あり、
手作りキルトの横断幕で、毛糸の指網をしながらの、
デモ史を塗り替える女達の座り込みデモとなった。

女達がとうとう立ち上がったのだ。もう、男に頼っていたのでは、間に合わない、
子供を、命を守れない、という切羽詰まった決死の思いで
福島の女達がまず立ち上がったのだった。
そして、それに呼応した東京の女達がサポートに馳せ参じ、
いつもは先頭に立つ男性陣が
今回は裏方に回る事を快く承諾して、目立たぬよう女性達を守りにまわってくれた。

実は私のデモデビューは9月11日である。
その日、新宿で若い人のグループが大勢逮捕された事を知り、
ネットで映像を確かめた。どう見ても不当逮捕だ。
私の中に怒りが沸き上がり、『ふるさと』を歌うデモが頭に浮かんだ。
この童謡を歌っているだけの者を捕まえられるなら、
やってごらん!の思いだった。

27日には偶然にも群馬からアコーディオンをもって
『ふるさと』を歌いにきたグループと出会い、
合同で、歌い歩き、28日には別館の出入り口で昼休みで出入りする経産省職員に、
『ふるさと』大合唱を浴びせることができた。

そして、最終日の29日、日比谷公園で最後の挨拶のあとに
インディアンフルートの先導で曲が始まると、
自然に あちこちから歌が始まり、
それにつられ自然に その場の全員での大合唱となった。
この場の雰囲気は福島も東京も女性も男性も、ふるさとを、
命を守ろうという思いで ひとつになったと思う。
ふるさとを奪われた福島の人、子供を被爆から守りたい人、
山河より利権優先に憤る人、それぞれの『ふるさと』への思いが交錯して、
飛び交い、一つに収斂され、エネルギーとなった。
歌う事で繋がったのだ。思わず涙を流す人や、後で この場の雰囲気を
『ビルマの竪琴』を彷彿したという人もいた。

私自身は今回、福島の女性達の器の大きさ、真剣さを痛いほど思い知った。
東京側の勝手な面も全て受け止めてくれた彼女達の人間力は すごかったと思う。

「子供達を放射能から守る福島ネットワーク」のSさんの作られた替え歌が
今回のデモの趣旨を言い表しているので、最後に ご紹介したいと思う。

  (ひらいた ひらいたの節で)

♬繋がった、繋がった、女達が繋がった、経産省で繋がった、
 繋がったと思ったら いつの間にか輪になった♬

♬しぼんだ、しぼんだ、日本の原発しぼんだ、世界の原発しぼんだ、
 しぼんだと思ったら いつの間にか無くなった♬

♬開いた、開いた、何の花が開いた、命の花が開いた、
 命の花が開いた、開いたと思ったら、世界中に飛び立った♬
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