イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

チェルノブイリ・ハート

2011-11-03-Thu-23:01
ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」を観てきた。
チェルノブイリハート2

チェルノブイリ原発事故の影響で、
生まれながらにして心臓に重度の障害がある子どものことを
現地では「チェルノブイリ・ハート」と呼んでいる。
手術をしなければ子どもたちの多くは成人できないまま死亡してしまう。
心臓手術の順番を待つ子どもたちは7千人もいるという。

ベラルーシのゴメリ州の甲状腺がん発症率は、
「事故後」の現在、1千倍に増加した。
奇形児の出生率は25倍に増加し、健常児が生まれる確率はわずか15~20%。。

「事故前」には存在しなかった遺棄乳児院の“ナンバーワン・ホーム”。
脳が頭蓋骨に収まらない水頭症の少女の姿など重度の障害を抱えた子どもたち、
懸命に生ききようとしている「いのちの物語」
事故後十数年の現実が私たちの胸につきささる。

福島原発事故もチェルノブイリと同じ世界最悪のレベル7である。
私たちは「チェルノブイリ・ハート」の現実をま直視しなければならに。
ぜひご覧ください。

「大間原発は安全上問題なし」と最終報告案を近日中に提出とのニュースが入った。
報告書をまとめた青森県原子力安全委員会の委員の皆さんには
必ずこの映画を観てほしいと思う。

函館では、シネマアイリスで11日まで上映中。
青森では、青森松竹アムゼで11月5日から上映する。

自主上映会の開催者も募集している。
「チェルノブイリ・ハート」公式サイトをご覧下さい。




HOME