イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

函館の消防

2012-03-02-Fri-22:26
近所の火事でご心配をおかけしました。
内部全焼した家の半地下駐車場に置いていた
私の新車も車中の書類も、奇跡的に無事でした。
翌日、消防士さんtたちが砂をまいたり押し上げたりして下さって、
駐車場出口の坂から車が登場した時には、周りから拍手が起こりました。

本当に有難うございました。
議員だったときには、近くで起きた事故や災害の現場には駆けつけていたもので、
その度に、消防士さんや消防団の方々の活躍に感動していました。

今年25周年を迎える「函館野外劇」にも函館大火と消防のシーンがあります。
右リンク先でご覧下さい。

函館といえば大火の街と呼ばれるほど、
明治以降100戸以上焼失した大火が28回にもおよびました。
なかでも昭和9年3月21日の函館大火は、世界大火史に名を残すもので、
12時間燃え続けた火災は、当時の市街地の3分の2を焼き尽くし、
亡くなった方は2,166名にのぼりました。
熱さのあまり大勢新川に飛び込んだそうです。
当時6才だった私の母は弟の手を引いて弁天方面に逃げて助かったそうで、
私たち姉妹は小さい頃この大火の話をよく聞かされたので、
火の怖さを身にしみて感じています。

悲劇を二度と繰り返さないように
街路巾を拡げ、グリーンベルトを設け、消防力を強化するなど、
大火に強いまちづくりが進みました。

防火の目で函館の街歩きもおすすめします。

消火栓 (函館市消防のHPより)
地上式消火栓  
   (函館型三方式地上式消火栓)   
外国の消火栓を参考に函館市が設計し1937年(昭和12年)から使用。  
函館市は昭和9年の函館大火の反省から,
翌昭和10年に防火用水道の整備を始めました。  
大火までは消火栓が地下にある地下式消火栓を採用していたが,
雪にうもれてしまううえ,使うのに専用の器具が必要なため,
すばやく作業できる地上式消火栓の導入を決めました。
ただ,当時,国内には防火水道整備事業の参考になる都市がなく
担当者を米国に派遣する一方,消火栓のカタログや実物を欧米からとりよせ,
形や大きさを検討して決めたようです。
函館型の特徴は消火栓の内径が150mmに125mmの放水口2ケ,
65mmの放水口が1ケと取水能力が大きいため
大量放水ができるということと,栓体色が黄色のため目立つということです。
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