イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

「男は仕事、女は家庭」に賛成?!~函館市の男女共同参画意識

2012-04-21-Sat-22:33
4月は市民団体の総会が続く。
20日函館市女性会議の第27回定期総会に参加した。
加盟してるのは9団体で、私はそのうち3団体に所属している。

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ご来賓の工藤市長は「新設した子ども未来部の部長に次長職だった女性を登用した。
女性登用をどんどん促進したい」とご挨拶なさった。
初めての女性部長だった保健所参事の女性がこの3月で定年退職されたので、
部長職の女性は一人。増えてはいない。
市の審議会等委員の女性比率は以前として約20%と、目標の30%は遠い。
長年主張してきた防災会議委員への女性登用が昨年から実現したので嬉しい。
けれど、女性たちが災害時の炊き出し要員かのような意識の方が
世間一般に多い中で、
女性の視点やニーズを訴えていくのは大変と思う。

実際、市の調査で、このような結果が出ている。
市が昨年実施した「男女共同参画に関する市民・事業者意識調査」では、
「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識について、
賛成とどちらかといえば賛成合わせて肯定的意見が
男女全体では33.8%と、否定的意見31.8%を上回っている。
さらに男性の回答では肯定的意見が40.4%と高い。
内閣府の調査では、全体・男性・女性いずれにおいても
否定的意見が肯定的意見を上回っているのに、
これだけ市民力のある街、函館が保守的なのは不思議だ。

ポジティブアクション、クオータ制などの施策や制度を設けると共に、
男女平等の意識醸成を促進する起爆剤 が必要だ。

市は、今年の4月から、
男女共同参画課を市民課と統合して市民・男女共同参画課としてしまった。
市政施行90周年の今年、
男女ともに輝く街となるように、
男女共同参画のさらなる推進を要望し具体的な提案をしていきましょう。
ご意見ご協力お願いします。


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