イランカラプテ たんぽぽ通信 by IKUKO

函館モナムール~元無所属議員の日々の想い

函館性暴力防止対策協議会が発足

2017-03-24-Fri-23:09
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3月22日に函館性暴力防止対策協議会の設立総会が開催されました。
国、北海道、函館市の医療・福祉・教育・法務・経済・報道・警察、
そして・NPO団体など、八位一体ともいえる画期的な構成。
事務局は、道警警務課、渡島総合振興局環境生活課、
函館市子ども未来部の3機関が担ってます。
函館市長は最初に挨拶に立ち、
「性暴力のないまちづくりを函館から発信したい」と力説し、
閉会まで熱心に聴き入ってました。
次に、道警函館方面本部の小笠原和美本部長が
性暴力被害の現状と協議会の役割について講演。

来年度の予算は150万円計上され、
主に被害者支援体制の構築の為の研修会参加費や先進地視察費です。
30年度には支援体制確立を目指してます。

魂の殺人と言われる性暴力、
いつでも相談できる窓口、ワンストップセンターの設置や、
被害者の継続的な心のケアが重要です。
昨年から研修会等を重ねて、今日の設立に至り、感激してますが、
今日がスタート、
しっかりと取り組んでいきたいと思います。

「政治分野における男女共同参画推進法案」成立へ

2017-02-25-Sat-06:49
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「政治分野における男女共同参画推進法案」が
今国会で成立の見通しと、今朝、各紙で報道された。
法案は、国や自治体の政策立案に多様な意見を反映するため、
女性議員を増やすのが狙いで、
政党や政治団体に対し、
候補者数の目標を定めるなどの自主的な取り組みを求めることになる。

同数か均等かで議論が長引いていたが、
罰則のない努力義務の法案とはいえ成立したことは意義深い。
永年の運動の成果である。

2016 年の日本の男⼥格差指数(GGGI)は世界で 111 位
2015 年の 101 位からさらに後退!
特に政治・経済分野での格差が大きい。

日本の現状 2016 年データ
分野 ギャップ指数 順位
政治 0.103 103 位
経済 0.569 118 位
教育 0.990 76 位
健康 0.979 40 位
総合 0.660 111 位
**------日本のジェンダーギャップ指数推移-----**
      総合         政治  経済
2016 年 111 位/144 か国 103 位 118 位
2015 年 101 位/145 か国 104 位 106 位
2014 年 104 位/142 か国 129 位 102 位

2016年の「ジェンダー・ギャップ指数」では、
1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー。
日本は先進国中で最低ランク、
ちなみに110位はネパール、112位はカンボジアである。
世界では男女格差が徐々に改善されているにもかかわらず、
日本ではいっそう悪くなっているといえる。

この法案成立により、
ジェンダーギャップ改善のために各界に最善の努力を期待したい。

フェミニスト若葉マークへフェミニズムの本を手渡そう

2017-02-05-Sun-23:31
「フェミニストとは、
社会、 政治、 経済、における男女平等の正しさを信じる人のことである。」
と主張する「明日少女隊」(Tomorrow Girls Troop)が
2月18日から始まる
『ソーシャリー・エンゲージド・アート?社会を動かす新潮流?』展の中で、
女子力カフェという、フェミニズムを学ぶコミュニティー・スペースを開設し、
その一環で、『まわる!フェミ・ブック』というプロジェクトを予定しています。
これは、フェミニズムに触れたことのない、フェミニスト若葉マークの若者たちのために、
1:日本のフェミニストの活動を紹介し、
2:若者にジェンダー学の本を手渡すことを目的としています。

ぜひ足を運んでみてください。

【ソーシャリー・エンゲイジド・アート展】
社会を動かすアートの新潮流

会期:2017年2月18日(土)〜3月5日(日)
開館時間:11:00〜20:00 (最終入場19:00)
休館日:なし会場:アーツ千代田3331
観覧料:一般1000円/大学生以下500円(要学生証)

「明日少女隊」は、
2015年、様々な性別の第4世代若手フェミニストによる
社会派アートグループとして結成。
「男性、女性、いろんな性、 みんなが平等でHappyな社会を」をモットーに
展覧会やパフォーマンス、レクチャー、SNSでのコミュニティー作りなどを
社会運動の一環と捉え、幅広く活動する。
主なグループ展に
「Feminist Fan in Japan and Friends」(アートスペース遊工房、2016年)、
「Normal Family」(Last Projects、ロサンゼルス、2015年)、
パフォーマンスでは《Girls Power Parade 》(表参道、2016年)、
レクチャーでは「保育園落ちた!選挙攻略法2016」(上智大学、2016年)など。

『ソーシャリー・エンゲージド・アート』展のサイトから要約~
近年、世界的に「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」
への関心が高まっています。
SEAとは、現実社会に積極的に関わり、
人びととの対話や協働のプロセスを通じて、
何らかの社会変革(ソーシャル・チェンジ)をもたらそうとする
アーティストたちの活動をいいます。
今回は、国内外の実践を比較議論し、
日本におけるSEAの特性や可能性を探る、日本初の展覧会として、海外発信も予定しています。

あいまいな喪失~さようならのない別れ、別れのないさようなら

2017-02-02-Thu-22:50
~あいまいな喪失を体験した
      子どもと家族へのサポート~

研修会を開催します。
日時   2017年2月18日(土)13:30~15:30
会場   函館市総合保健センター2階
(五稜郭町23-1 ☎0138-32-1512)
参加費  無料
参加対象 相談、支援に関わる人、一般市民
主催    道南いのちと心を考える市民ネット・あかり
共催    函館司法書士会
後援    函館市 函館市教育委員会 道南ジェンダー研究ネットワーク 
NPO法人青少年の自立を支える道南の会 
問い合わせ 道南いのちと心を考える市民ネット・あかり(竹花☎0138-23-2504)

『さよなら』のない別れ(行方不明、失踪、誘拐、家や故郷の喪失、離婚、自殺など)や、
別れのない『さよなら』(薬物やアルコール依存、認知症、脳外傷、うつ病など)は、
「あいまいな喪失」をもたらします。
「あいまいな喪失」は、その状況が続く限り区切りをつけるのが難しく、
体験者はそのあいまいさの中で生きていかなければなりません。
このテーマの第一人者、米ミネソタ大学のポーリン・ボス博士は、
喪失の終結や解決を無理やり求めるのではなく、
「わからない」ことを受け入れ、
家族・コミュニティのレジリエンス(回復力)を見出していくことの
大切さを訴えています。
今回は、博士の著書を監訳された石井千賀子さんをお招きし、
お話を伺います。


迎春 2017

2017-01-05-Thu-18:36
凱旋門2017

平和、チャイルドファーストの年に!

元旦草々、初めてインフルエンザにとりつかれました。
昨年初めて予防接種したのに、なぜ?と疑問に思いながらも、
これ以上悪いことは起こらない、健康な一年になると、
ポジティブな気持ちでいます。

一昨年連続テロが起きたパリ、
平和を祈って、凱旋門2017の写真を皆さまに贈ります。、

女子高生のリアル~仁藤夢乃さん函館で語る

2016-12-03-Sat-23:22
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今年度4月から入居者を 女子のみとして
新体制で際スタートした自立援助ホーム「ふくろうの家」を
多くの方に理解してもらいたいとの目的で、、
ホームを運営しているNPO法人青少年の自立を支える道南の会が
仁藤乃さん講演会を11月29日に主催した。
・講演「女子高生のリアルを語る 
             ~すべての少女に「衣食住」と「関係性」を~

孤立する少女達を性的搾取からどう守るのか、
地域でどのように支援していくのか、
社会全体で取り組む必要性を共に考えるために、
各分野の方にご案内した。
当日は約110人の参加者が、
自身の体験を基にした仁藤さんの語りに引きこまれた。
児相、警察、市役所、からトップの方をはじめ数人づつ、
大学、高校、小中学校の先生、病院(医師、看護師、MSW)、
乳児院、児童養護施設、障がい者施設職員、
弁護士、司法書士、社会福祉士、臨床心理士、調停委員、
保護司、補導員、検察事務員、人権擁護委員、市議会議員、
青年センター、まちづくりセンター、子どもセンター、児童館、各館長
中高生の親、中学・高校生、
市民活動(シェルター活動、CAPスペシャリスト、傾聴ボランティア、
自死遺族支援、デートDV防止活動、ホームスタート、
性と薬物を考える会、子ども食堂、貧困問題を考える会など)、
仁藤さんの講演後、
中学校でのデートDV防止活動、、
自死遺族のつどいと子どもの「グリーフサポート
について、各団体から発表。
その後、道警函館方面本部小笠原和美さんが、
函館・道南SART(性暴力被害対応チーム)立ち上げを、
自作のムービーを流して訴えた。
主催者からは、少女達の居場所となる、
自立援助さらなる連携を呼びかけた。
函館の早いアクションにエールをいただいた。

仁藤夢乃さん
女子高生サポートセンターcolabo代表。1989年生まれ。
中学生の頃から「渋谷ギャル生活」を送り、高校を2年で中退。
その後、ある講師との出会いをきっかけに
農業、国際活動にふれボランティア活動を始めた。
明治学院大学に進学。2013年に『難民高校生』を出版。
現在声をあげることのできない少女達の声を聴き
「若者と社会をつなぐきっかけの場づくり」事業を展開し、
少女たちの自立支援を行っている。
全国各地で講演多数。著書『難民高校生』『女子高生の裏社会』
2015年より、第30期東京都青少年問題協議会委員を務める
2015年度エイボン女性年度賞を受賞
日経ビジネス「時代を創る100人」に掲載


刑法性犯罪を変えよう!

2016-11-10-Thu-23:36
性暴力

「性暴力と刑法を考える当事者の会」が
11月12日(土)にイベントを開催します!
「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」
~Believe わたしは知ってる~キャンペーンの一環です。
このプロジェクトは
明日少女隊
NPO法人しあわせなみだ
性暴力と刑法を考える当事者の会
ちゃぶ台返し女子アクション
の4団体が参加しています。

「性暴力と刑法を考える当事者の会」は半年間の間、
NPO法人レジリエンスの中島幸子さん、SIAb.の方々、
村田智子弁護士さん、コミュニティオーガナイザー鎌田華乃子さんの
ご協力を得て、「ここがヘンだよ日本の刑法(性犯罪)」
ブックレットを作成してきました。
実際の裁判事例や示談交渉を示して
こんなに変な判決や示談交渉がこの日本で行われているということを
ブックレットで紹介しています。
11月12日のイベントでは、代表の山本潤さんがわかりにくい刑法の問題点を、
実際の事例をもとにわかりやすくプレゼンし、
求められる法律とは何かという事を、
性暴力被害者の視点から紹介していきます。

そのほかにも、街頭インタビューの結果報告、
アートメッセージの作成
参加者同志でシェアするトークタイムなど

参加型の魅力的なイベント、ぜひご参加ください!

日時:11月12日(土)18:00~20:45(17:30開場)(保育あり)
会場:東京ウィメンズプラザ 2階第一会議室  
・東京都渋谷区神宮前5-53-67
参加費:1,000円 申し込み制
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